不登校ペアレントメンター活用事業の一つである「メンターのケア(専門家との懇談会」を実施します。
メンターとして活動するにあたり、メンター自身の心のケアは大変重要となります。
第1回目の懇談会には富山大学附属病院の辻井 農亜先生(児童精神科医)をお招きします。日々の悩み等についてもざっくばらんに相談し、メンター自身もリフレッシュしましょう!
※対象者は、昨年度に認定した不登校ペアレントメンターとなります。一般の方はご参加できませんのでご了承下さい。
日時:1月22日(日)10:00〜12:00
場所:富山市社会福祉協議会・本所(1階 101号室、102号室)
参加費:無料
専門家:辻井 農亜 氏(富山大学附属病院 こどものこころと発達診療科科長・客員教授、児童精神科医)
対象:令和3年度に認定した不登校ペアレントメンター
【不登校ペアレントメンター活用事業とは?】
Switchでは、不登校の子どもをもつ当事者家族同士が支え合うシステムの構築を目指して、昨年度、不登校に特化したペアレントメンターを養成しました。今年度は、ペアレントメンターの活用を目的として、以下の活動を実施しています。
①学校へ行きづらい子を持つ家族のための相談会(月に5回程度)
②ペアレントメンターフォローアップ講座(全4回)
③事例検討会(毎月1回)
④メンターのケア(専門家との懇談会)(全2回)
フォローアップ講座については、一般の方にも参加(有料)いただけるものもございますので、ご興味のある方はお気軽にご連絡をお願いいたします。
※不登校ペアレントメンター養成事業は、NPO法人子どもの権利支援センターぱれっとさんに協働にて、富山県の助成を受けて実施しました。
【不登校ペアレントメンターとは?】
自らも不登校の子どもの子育てを経験し、かつ相談支援に関する一定のトレーニングを受けた「親」を指します。同じように不登校の子どもを持つ親に対して、共感的な支援を行い、地域資源についての情報を提供したり、体験談を話したりすることができます。
【助成】
本事業は、公益信託 飴久晴富山社会福祉支援基金様より助成をいただき運営をしております。
引用:富山市社会福祉協議会ホームページ「アクセス・お問い合わせ」より(http://www.toyamacity-shakyo.jp/?tid=100012)